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赤岡特許事務所は、1973年(昭和48年)4月に、私こと弁理士赤岡迪夫によって設立されました。設立当初は、 特許庁および製薬会社において20有余年にわたり携ってきた化学分野の特許出願を中心にしたクライアントの皆様への良質なサービスの提供に心掛けて参りましたが、 その後国内のみならず、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、アメリカ、オーストラリア、台湾等の外国からの案件の依頼も増え、今日では国内外を問わず、幅広い分野のクライアントの皆様へ良質なサービスを提供するに至っております。 また設立以来、日本からの外国特許出願や、国内及び外国での商標権の獲得および保護にも力を注いで参りましたが、 PCTやマドリッドプロトコール等の国際条約の発効後は、知的財産権のさらなるグローバル化に対処すべく、これらの制度を活用した国際業務の強化も図っております。 このような背景から、2002年(平成14年)には創業者の長男である赤岡和夫弁理士を、 2010年(平成22年)には大阪大学理学部において高分子科学を専攻し博士号を取得している吉岡亜紀子弁理士を迎え入れ、クライアントの皆様のニーズに応えるべく、取扱い分野の拡大と仕事量の増加に対処し得る体勢を整えて参りました。 当所に所属する弁理士は、それぞれが得意とする化学、機械工学、金属工学および高分子科学が関係する技術分野において深い知識を有し、特許に関し豊富な経験を有しております。また、それぞれの得意とする分野には、有機および無機化学全般、医薬品、バイオテクノロジー、医療、インビトロ診断、顔料、塗料、プラスチック、金属加工、表面処理などがあります。 当所は、これまでクライアントの皆様に対して良質のサービスをタイムリーに、そしてコストエフェクティブに提供し続けてきたと自負しておりますが、今後も徒らに量的拡大に走ることなく、この方針を堅持し続ける所存でございますので、一層のご受顧を賜るようお願い申し上げます。 所長/弁理士 赤岡 迪夫 |